大会概要

IDカード

参加選手は各チームへ送付する ID カード(1 人 1 枚)を必ずお受け取りください。チーム責任 者は必ず各選手にお渡しください。 ID カードは「ジャパンマスターズ 2022 競泳競技」の参加選手であることを証明する大切なもの です。入場、招集受付、メダル・賞状受け取りの際など、大会期間中必要になりますので、必ず 持参し、会場では首から下げるなど見える位置に必ず携帯してください。 ※ ID カードは顔写真が掲載されている面が表です。ID カードの提示を求められた際には表面 を提示してください。

「ID カード」を紛失および忘れた場合は大会受付にて再発行を受けてください。再発行料とし て 500 円が必要です。なお、開場時にお忘れの場合、出場確認・ID 再発行にお時間をいただき ますのでご了承ください。

各チームへ「引率責任者票」を 1 枚送付します。会場への来場は引率責任者票をお持ちの方に限 ります。なお、引率責任者票の再発行は行えませんので紛失等にはご注意ください。
※ 引率責任者は、18 歳以上のチーム関係者に限ります。競技会当日に主催者とチームの窓口 となれる方としてください。
※ 小学生以下のお子様の同伴は認めます。ただし、参加選手同様、入場口での健康チェックシ ートの提出をお願いします。

エントリー時に介助者の申請のあったチームには「介助者票」を送付します。障がいをお持ちの 方などの介助者として同行できるのは介助者票をお持ちの方に限ります。なお、介助者票の再発 行は行えませんので紛失等にはご注意ください。
※ エントリー時に介助者の申請をお忘れの方は、9 月 19 日(月)までにメールにて介助の理由 を添えて本協会宛に連絡してください。それ以降は受け付けできません。

会場入退館
※ 9 月 21 日(水)より検温し、本協会ホームページに掲載の『健康チェックシート』を必ず 記入してください。当日、記入漏れや持参忘れがある場合は入場できません。
※ 複数日に参加される方・来場される引率責任者は、各日の入場時に『健康チェックシート』の 提出が必要です。必要枚数を用意してください。

入場口にて ID カードチェック、検温、健康チェックシートの確認・回収を行います。

①大会当日と直前 14 日間において以下の事項に該当する方。
・37.5 度を超える発熱がある
・咳(せき)、のどの痛みなど風邪の症状がある
・だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある
・嗅覚や味覚の異常がある
・身体が重たく感じる、疲れやすい等の症状がある
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる
・過去 14 日間以内に政府からの入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地 域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある
② 健康チェックシートを提出されない方。
③ 入場時の検温により 37.5 度以上ある方。
④ ID カードの提示がない方(応援者、付添者、観覧者は入場できません)。
⑤ マスクを着用していない方(会場内では泳ぐときを除き、常時着用してください)。
⑥ 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に協力しない方。

8:00

入場口整列開始時間以前に入場口に並ぶことはできません。
※ 開場時は入場口が混み合うことが予想されますので、ご了承ください。ご自身の出場種目に合わ せて来場いただくなど分散入場にご協力をお願いします。
※ 入場時に会場内を走るのは大変危険です。思わぬ転倒事故につながる恐れがありますので絶対に おやめください。

待機列ではソーシャルディスタンスを保って整列してください。

自身(所属選手)の競技出場日のみ入場できます。入退場は ID カードで管理しますので、必ず ルールを守って入退場をお願いします。

再入場を可能とします。再入場の際には都度 ID カードを確認しますので、必ず ID カードをお持 ちのうえ外出してください。

自身(所属選手)の競技終了後 30 分を目安に速やかなご退館にご協力をお願いします。

競技方法

本大会は一般社団法人日本マスターズ水泳協会競泳競技規則に則り行います。

男女別(混合リレーを除く)および原則として、
① 50m・100m種目は、年齢区分別に高年齢から低年齢へ、エントリータイムの遅い順に行い ます。
② 200m以上の種目は、年齢区分に関わらずエントリータイムの遅い順に行います。

① 個人種目は、A 側(ダイビングプール側)より女子の組、B 側(電光表示板側)より男子の 組を交互に行います。組調整でスタート位置を変更している場合がありますので、招集所で 競技役員の誘導に従ってください。
② リレー種目は、すべて A 側より行います。混合種目を除き、先に女子の組をすべて行い、終 了後に男子の組を行います。

バックプレート付スタート台ならびにバックストロークレッジを使用します。 バックプレートならびにバックストロークレッジの調整は、レーンに入った後、速やかに行って ください。また、バックストロークレッジを使用しない場合は、折返監察員に申し出てください。

メインプールの水深は 2.0mです。各レーンへの水深台の設置はありませんのでご注意ください。

(1)本協会が公表している水着規定(水着の取り扱いについて)に準じます。マスターズ水泳では、 ウェアや水着への商業ロゴマーク等の規定はありません。
(2)日本新記録・世界新記録の公認には、FINA 承認水着の着用が必要です。
(3)ネックレス、ブレスレットおよび鼻栓は使用・着用できますが、パワーバンドと判断されるもの (ファイテンやパワーバランス)は使用・着用できません。また、デザイン等で危険が想定され る装飾品(石が付いているものなど)については安全上の理由で使用を控えてください。

(1)オーバー・ザ・トップ方式で行います。必ず競技役員の指示に従ってください。
(2)マスターズ水泳では背泳ぎ以外の種目は、①スタート台上、②プールデッキ、③水中から、スタ ートすることができます。初めて競技に出場する選手や飛び込みの練習をしていない選手は、安 全上の理由により、プールデッキや水中からのスタートをお願いします。
(3)前の組がスタートしたら直ちにスタート台の後ろに並んでください。折返監察員による名前の確 認は行いませんので、間違いのないようにレーンへお入りください。
(4)メインプールでの水浴びは禁止です。水浴びはプールサイドに用意されている「水浴び用バケツ」 をご使用ください。

① 個人種目:100m以上
・各レーンに設置されている脱衣箱へ入れてください。衣類などは直接脱衣箱へ入れるこ とのないよう袋やバッグへまとめてください。
・レーンに入った後にマスクを外してください。外したマスクは直接脱衣箱には入れず、 荷物と一緒にまとめてください。

② 個人種目:50m
・IDカードとマスク(+両方を入れることができる袋も必ずお持ちください)のみで招集 へお越しください。
・招集受付後、競技役員の指示に従いIDカードとマスクを指定のカゴに入れてください。

③ リレー種目
・各レーンに設置されている脱衣箱へ入れてください衣類などは直接脱衣箱へ入れること のないよう袋やバッグへまとめてください。
・レーンに入った後にマスクを外してください。外したマスクは直接脱衣箱には入れず、 荷物と一緒にまとめてください。
・レース終了後、脱衣箱よりチームの荷物をお取りください。

(1)競技役員の指示に従い、他のレーンの泳者、次の組の泳者を妨害することのないよう、またタッ チ板に触れることのないよう注意しながら、横から退水してください。
(2)ゴール後は次の組がスタートするまでレーンロープにつかまり水中で待機し、次の組のスタート 後、横から退水してください。ただし、50m種目は競技終了後、速やかに退水してください。
(3)1~5 レーンの泳者は 1 レーン側、6~10 レーンの泳者は 10 レーン側へ移動して退水してくださ い。競技役員から指示があった場合は、その指示に従ってください。
(4)退水後は、荷物を取り、速やかにマスクの着用をお願いします。他の人の荷物と取り間違えない ようにご注意ください。

ウォーミングアップ

◆メインプール
ウォーミングアップ/8:00 ~ 9:15 ※ダッシュ専用:1・2レーン
公式スタート練習/8:45 ~ 9:15 ※1~5レーン

◆サブプール
ウォーミングアップ/8:00 ~ 競技終了 ※飛び込み練習はできません

※ダイビングプールは使用できません

各日の休憩時間もウォーミングアップ(ダッシュレーンあり)が可能です。ウォーミングアップ は競技再開 10 分前までとします。

安全上、パドル・フィン・キックボード・シュノーケル等の用具の使用は禁止します。

ダッシュレーンならびに公式スタート練習はダイビングプール側からの一方通行とします。指定 レーン変更の場合は、当日通告より発表します。なお、公式スタート練習はスタート規則の確認 であり、飛び込み練習ではありません。

公式スタート練習の順番を待つ際は、間隔を空けて整列するようお願いします。

サブプールへ降りる階段は濡れると滑りやすく危険です。移動の際はご注意ください。

更衣

更衣は必ず更衣室で行い、更衣後は速やかにご退室をお願いします。なお、

・泳ぐ前の更衣はメイ ン更衣室
・泳ぎ終わった後の更衣はサブ更衣室

を利用し、更衣室内の分散にご協力ください。

更衣室内のロッカーは有料(1,000 円/1 回)で貸し出します。
希望者は別紙「有料ロッカー申 請書」を確認・記入のうえ、大会受付にてお手続きください。
ロッカーの数には限りがあるため 使用できない場合があることを了承ください。
また、使用前後にはアルコールシートでの清掃に ご協力ください。

更衣後の荷物は更衣室内に置かず、各自で管理してください。長時間置かれている荷物は競技役 員が撤去します。

招集

招集はダイビングプール横にて行います。ID カードをお持ちのうえ、お越しください。

招集待機場所へは自身の出場する種目・組の 4 組前まで(50m種目は 6 組前まで)を目安にお越 しください。三密を避けるため、指定組数より早く待機場所へ集まることはお控えください。

招集では、以下の手順で受付をします。
① 「種目名・組・選手名」がスクリーンに表示されます。
② 自身の出場する組が表示されたら直ちに招集員に ID カードを提示し、QR コードをかざして 出場チェックを受けてください。
③ 水着の確認を受けて、指示に従い並んでください。
※ 組・レーンを間違えて泳いだ場合は失格となりますので、忘れないようにご注意ください。

出場チェックを済ませないといかなる理由であれ棄権となり出場ができません。

50m種目出場者が招集に持ち込めるのは ID カードとマスク(+両方を入れることができる袋も 必ずお持ちください)のみとなります。衣類は必ず脱いでからお越しください。

リレー種目

リレーオーダーを変更するリレー出場チームは、競技当日に引率責任者またはリレーチームの代 表者が、締切時間(2次要項P3~4 参照)までにリゾリューションへ「リレーオーダー変更届」をご提出 ください。
※ 変更は、競技当日に限り締切時間内に 1 回のみとなります。締切後の変更は認められません。
※ 種目、年齢区分の変更はできません。
※ 同一リレー種目には、年齢区分に関わらず 1 人 1 回しか出場できません。

招集所へは、「ID カード」をお持ちのうえ 4 名揃ってご集合ください。4 名揃わないと招集を受 けることができません。

第 2 泳者以降が水中からのスタートを希望するチームは、2次要項P10「11.申告」に従い、リゾリュー ションへご申告ください。

申告/異議申し立て
以下に該当する方は、出場種目開始予定時間の 1 時間前までにリゾリューションへ申告ください。
お申し込み時に申告された方で当日再確認の連絡を受けている方もリゾリューションへお越しください。

提出書類:出場申告用紙 <審判長の確認が必要です>
※ 競技規則上、テープ等は認められません。
※ やむを得ず使用の承認が必要な場合は使用状況を確認します。実際に泳ぐ際のテーピングを 施した状態でリゾリューションへお越しください(指や関節を固定するテーピング、筋肉を 補強するテープ等は基本的に許可できません)。

提出書類:出場申告用紙 <審判長の確認が必要です>
※ 申告内容を確認し、許可の判断を行います。なお、診断書や障がい者手帳の提示を求める場 合があります。

提出書類:出場申告用紙
※ チームにて介助者の対応をしてください。その際、介助者は招集席からスタート席まで付く ことはできますが、スタートの介助はできません(一緒に水中に入ることは不可)。ゴール 後は競技役員の指示を優先し介助してください。

提出書類:出場申告用紙
※ 申告がなく水中からスタートした場合は失格となります。
※ 世界記録に挑戦するチームの第 2 泳者以降が水中からスタートした場合、世界記録を突破し ても世界新記録の公認はされません。挑戦するチームの第 2 泳者以降は、台上またはプール デッキからスタートしてください。

提出書類:世界記録申請用紙
※ リレーの第 1 泳者として挑戦される方が挑戦コールを希望する場合もご申告ください。

異議申し立ては、チームの責任者が行ってください。選手本人からの申し立ては受け付けられません。
競技開始前にわかった事柄についてはその競技の出発合図の前までに、競技の失格内容や状況等に異 議のあるときはそのランキング発表後 30 分以内に抗議書に内容を記入し、抗議料 5,000 円を添えて リゾリューションにご提出ください。抗議書の内容を大会総務で裁定します。
抗議内容が承認された 場合は抗議料を返金しますが、抗議内容が却下された場合は抗議料を返金しません。なお、チーム 等により撮影された映像等は審議の資料として採用できかねます。 その他、違反内容の問合せについては選手本人からでも可能です。指定用紙に記入のうえ、リゾリュ ーションにお申し出ください。

施設使用上の注意

(1)会場内では
○ こまめに手指消毒を行ってください。 ○ 泳ぐとき以外は、必ずマスクを着用してください。 ○ 声を出しての応援、対面での会話はお控えください。 ○ 常に人との距離(ソーシャルディスタンス)を確保してください。

(2)動線・使用禁止エリア
ルールを守ってご利用ください。個別対応は致しかねます のでご了承ください。

(3)感染対策
各自でマスクの予備やアルコールシートをご持参ください。会場内での販売・配布はありません。

(4)履き物
プールサイドならびに更衣室は履物厳禁です。履物は各自で袋などに入れお持ちください。 また、プールサイドは濡れると滑りやすくなるため足元には十分ご注意ください。 

(5)プールサイド観覧
プールサイドでの観覧はできません。ウォーミングアップやレース終了後は速やかにプールサイ ドより退出してください。

(6)飲食
観覧席・ロビーでお願いします(飲食時には会話はお控えください)。

(7)ゴミ
ごみは各自でお持ち帰りください。朝潮橋駅のごみ箱に捨てることのないようお願いします。

(8)盗難
会場内での盗難等については一切責任を負えません。

(9)禁止事項
① 火気の使用 ② 喫煙(館内禁煙) ③ 会場内外でのテープ類、くぎ、画びょう等の使用 ④ ビン類、カン類、アルコール類およびチューインガム等の会場内への持ち込み ⑤ 会場内電源を使用しての電気機器の充電・使用

(1)観覧席は譲り合ってご利用ください。場所取り(イスの確保)は禁止とします。 イスの上に「チーム名入りの紙」「小荷物」等を置いている場合は、場所取りと判断し、競技役 員がお声掛けしますので指示に従ってください。

(2)観覧席の座席は、間隔を空けて使用してください。また、使用した座席などは、使用後に消毒を 行ってご退館いただくようご協力をお願いします。アルコールシートなどはご持参ください。

(3)チーム旗の掲出は可能です。

(4)控え場所の敷物可能エリアは各チームで譲り合ってご利用ください。その際、非常口や動線等の 確保にご協力ください。また、敷物やチーム旗などの荷物は毎日お持ち帰りください。

(1)忘れ物
大会期間中は忘れ物のないように毎日確認ください。大会受付での忘れ物の管理は行わず、各日 の競技終了後に残った忘れ物は廃棄処分します。

(2)緊急時連絡先
お申し込み時に申告の大会当日緊急時の連絡先(選手のご家族等に急を要する連絡の取れる電話 番号)は、事故・怪我の発生など万一の際に実行委員会で使用します。これらの目的以外で使用 することはありません。チーム責任者(引率責任者)も下記のとおり、準備をお願いします。
① 責任者が会場へ同行される場合 出場者全員の緊急時の連絡先を把握しお持ちください。
② 責任者が会場へ同行されない場合 大会当日、緊急時に選手のご家族等に連絡が取れるようご準備ください。

(3)競技会終了後の体調
来場した選手、引率責任者、競技役員などで発熱・体調不良などの症状が出た方 は速やかに本協会までご連絡ください。入場時に回収した健康チェックシートは 1 ヶ月保管し、 問題がない場合は廃棄します。

(4)営利活動や販促物等の配布、集客活動等
会場内にて、主催者の許可なく営利活動や販促物等の配布、集客活動等を行うことは禁止します。

(5)大会の中止時の返金
社会情勢ならびに天変地異等の不可抗力により中止となった場合、一切の返金は行いません。

(6)個人情報ならびに肖像の取り扱いについて
本大会にあたり取得した個人情報ならびに肖像の取り扱いについては以下のとおりです。
① 個人情報 ・ プログラム、ランキング作成を含む競技会運営に使用します。 ・ 競技結果としてホームページ等の媒体に掲載します。
② 肖 像 ・ 大会報告としてホームページ等の媒体に使用します。 ・ 以降マスターズ水泳の普及活動のために使用します。 ・ 大会主催者が定めた撮影者によって撮影されたすべての映像は本協会に帰属します。
※ 本競技会では、YouTube にて競技会映像のライブ配信を行います。

(7)動画画像の使用や音楽の使用
競技会において、参加選手または関係者等が私的に撮影した動画や画像を YouTube 等の WEB サイ トやその他の公な場所に公開するためには、必ず各権利者の許諾を公開者が受けるようお願いし ます。なお、会場 BGM をそのまま使用すると著作権の侵害となりますのでご注意ください。 また、観覧席での撮影は自由としますが、競技役員より指示を受けた場合はその指示に従ってく ださい。プールサイドでの撮影は禁止とします。不審な人物を確認した場合は、競技役員へお知 らせください。 ** 大会特設サイトのご案内 *

会場案内図