桜満開の季節に開催された2024年度日本マスターズ水泳短水路大会愛媛（松山）は、4月6日（土）と7日（日）の二日間にわたり、大いに盛り上がりました。世界記録が5つ、日本記録は8つとなり、会場からは拍手が沸き起こりました。 
95歳区分の木村悦子さん（JSS出雲）が3つの世界記録を樹立し、スタート台からの力強い飛び込みと驚異的な泳ぎで観客を圧倒しました。高橋会長からの表彰を受け、木村さんは大変喜んでいました。
大会の運営に関しては、競技役員としても参加したいという声もあり、良かったです。至らない点もありましたが、指摘された点を改善し、より良い大会にするため努力していきたいと考えています。参加された選手の皆様、役員の皆様、出店してくださった皆様、そして、大会運営に携わってくれた大学生や高校生に心から感謝申し上げます。
松山外環状道路空港線の開通により、会場となるアクアパレツットまつやまへのアクセスが大幅に向上しました。これにより、愛媛の観光も短水路大会と共に楽しんでいただけると思います。また、来場者が再び訪れたくなるような愛媛（松山）会場を目指してまいります。