大会概要

  1. 参加選手は各チームへ送付する ID カードと帯同計時票(1 人 1 枚)を必ずお受け取りください。 チーム責任者は必ず各選手にお渡しください。 ID カードは、「2022 年度日本マスターズ水泳長距離大会」の参加選手であることを証明する大切 なものです。入場、招集受付、メダル・賞状・ラップ表を受け取る際など、大会期間中必要にな りますので、必ず持参し、会場では首から下げるなど見える位置に必ず携帯してください。 ※ ID カードは顔写真が掲載されている面が表です。ID カードの提示を求められた際には表面を 提示してください。
  2. 帯同計時票には、帯同計時を行う種目・組・レーンが記載されており、招集時に必要となります。
  3. 「ID カード」を紛失および忘れた場合は大会受付にて再発行を受けてください。再発行料として 500 円が必要です。なお、開場時にお忘れの場合、出場確認・ID 再発行にお時間をいただきます のでご了承ください。
  4. チームへ「引率責任者票」を 1 枚送付します。会場への来場は引率責任者票をお持ちの方に限り ます。なお、引率責任者票の再発行は行えませんので紛失等にはご注意ください。
    ※ 引率責任者は、18 歳以上のチーム関係者に限ります。競技会当日に主催者とチームの窓口となれる方としてください。
    ※ 小学生以下のお子様の同伴は認めます。ただし、参加選手同様、入場口での健康チェックシ ートの提出をお願いします。
  5. エントリー時に介助者の申請のあったチームには「介助者票」を送付します。障がいをお持ちの 方などの介助者として同行できるのは介助者票をお持ちの方に限ります。なお、介助者票の再発 行は行えませんので紛失等にはご注意ください。
    ※ エントリー時に介助者の申請をお忘れの方は、10 月 21 日(金)までにメールにて介助の理由 を添えて本協会宛に連絡してください。それ以降は受け付けできません。

※ 自身の出場種目・帯同計時の時間を目途にご来場いただくなど分散入場にご協力をお願いします。 また、競技・帯同計時終了後30分を目安に速やかにご退館ください。
※ 10 月 22 日(土)より検温し、本協会ホームページに掲載の『健康チェックシート』を必ず記入 してください。当日、記入漏れや持参忘れがある場合は入場できません。
※ 両日に参加される方・来場される引率責任者は、各日の入場時に『健康チェックシート』の提出 が必要です。必要枚数を用意してください。

開場時間 8:45
  1. 入場口にて ID カードチェック、検温、健康チェックシートの確認・回収を行います。
  2. 以下に該当する方は入場できません。
    1.  大会当日と直前 14 日間において以下の事項に該当する方。
      1.  37.5 度を超える発熱がある 
      2. 咳(せき)、のどの痛みなど風邪の症状がある
      3. だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある
      4. 嗅覚や味覚の異常がある
      5. 身体が重たく感じる、疲れやすい等の症状がある
      6. 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある
      7. 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる
      8. 過去 14 日間以内に政府からの入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域 等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある
    2. 健康チェックシートを提出されない方。
    3. 入場時の検温により 37.5 度以上ある方。
    4. ID カードの提示がない方(応援者、付添者、観覧者は入場できません)。
    5. マスクを着用していない方(会場内では泳ぐときを除き、常時着用してください)。
    6. 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に協力しない方。
  3. 待機列ではソーシャルディスタンスを保って整列してください。
  4. 自身(所属選手)の競技出場日のみ入場できます。入退場は ID カードで管理しますので、必ずル ールを守って入退場をお願いします。
  5. 再入場時には都度 ID カードを確認しますので、必ず ID カードをお持ちのうえ外出してください。

※ 競技スケジュールはあくまで予定であり、競技の進行状況により前後します

  1. 本大会は一般社団法人日本マスターズ水泳協会競泳競技規則に則り行います。
  2. 組み分けは、男女別(混合リレーを除く)および原則として、年齢区分に関わらずエントリータ イム順に行い、タイムの遅い組から順に行います。
  3. 個人種目で、競技継続が競技の進行を時間的に著しく妨げると審判長が判断した泳者は、競技を 中止することがあります。
  4. バックプレート付スタート台ならびにバックストロークレッジを使用します。 バックプレートならびにバックストロークレッジの調整は、レーンに入った後、速やかに行って ください。また、バックストロークレッジを使用しない場合は、折返監察員に申し出てください。
  5. メインプールの水深は 2.0mです。各レーンへの水深台の設置はありませんのでご注意ください。
  1. (本協会が公表している水着規定(水着の取り扱いについて)に準じます。マスターズ水泳では、 ウェアや水着への商業ロゴマーク等の規定はありません。
  2. 日本新記録・世界新記録の公認には、FINA 承認水着の着用が必要です。
  3. ネックレス、ブレスレットおよび鼻栓は使用・着用できますが、パワーバンドと判断されるもの (ファイテンやパワーバランス)は使用・着用できません。また、デザイン等で危険が想定され る装飾品(石が付いているものなど)については安全上の理由で使用を控えてください。
  1. オーバー・ザ・トップ方式で行います。必ず競技役員の指示に従ってください。
  2. マスターズ水泳では背泳ぎ以外の種目は、①スタート台上 ②プールデッキ ③水中から
    スタ ートすることができます。初めて競技に出場する選手や飛び込みの練習をしていない選手は、安 全上の理由により、プールデッキや水中からのスタートをお願いします。
  3. 荷物は、各レーンに設置されている脱衣箱へ入れてください。衣類などは直接脱衣箱へ入れるこ とのないよう袋やバッグへまとめてください。レーンに入った後にマスクを外してください。外 したマスクは直接脱衣箱には入れず、荷物と一緒にまとめてください。
  4. メインプールでの水浴びは禁止です。水浴びはプールサイドに用意されている「水浴び用バケツ」 をご使用ください。
  1. 競技役員の指示に従い、他のレーンの泳者、次の組の泳者を妨害することのないよう、またタッ チ板に触れることのないよう注意しながら、横から退水してください。
  2. ゴール後は次の組がスタートするまでレーンロープにつかまり水中で待機し、次の組のスタート 後、横から退水してください。
  3. 1~4 レーンの泳者は 1 レーン側、5~8 レーンの泳者は 8 レーン側へ移動して退水してください。 競技役員から指示があった場合は、その指示に従ってください。
  4. 退水後は、荷物を取り、速やかにマスクの着用をお願いします。他の人の荷物と取り間違えない ようにご注意ください。
  • メインプール 8:45〜9:45
    • 公式スタート練習 9:25〜9:45 (1.2レーン)
  • サブプール 8:45〜競技終了まで
    • 飛び込み練習はできません

※ 各日の休憩時間もウォーミングアップ(ダッシュレーンあり)が可能です。ウォーミングアップ は競技再開 10 分前までとします。
※ 安全上、パドル・フィン・キックボード・シュノーケル等の用具の使用は禁止します。
※ ダッシュレーンならびに公式スタート練習はスタート側からの一方通行とします。指定レーン変 更の場合は、当日通告より発表します。なお、公式スタート練習はスタート規則の確認であり、 飛び込み練習ではありません。

  1. 招集は、サブプール入口横:選手控室で行います。ID カードをお持ちのうえ、お越しください。
  2. 招集所へは、自身の出場する種目・組の 1 組前のスタートまでにお越しください。 各日とも最初の種目の招集は 9:45 より開始します。
  3. 招集では、競技における注意事項の説明がありますので必ずお聞きください。
  4. 招集受付を済ませないといかなる理由であれ棄権となり出場ができません。 
  5. 帯同計時にあたっている方も選手と同様に招集を行いますので、必ずご集合ください。
  1. 帯同計時は基本的に泳者本人(リレーチームの場合はどなたか 1 名)が他泳者の計測を行うこと とします。帯同計時を行わない場合は、泳者本人の記録は公認せず、順位にも組み入れません。 ただし、以下の点が認められています。
    1. 泳者の代わりの方が帯同計時を行う 他泳者の計時を、泳者本人に代わり代理の方が行うことができます。代理の方に「帯同計時 票」をお渡しください。
    2. 泳者が自分の帯同計時を伴う 招集時に申し出ることで、本来の帯同計時員と交代することができます。泳者と一緒に招集 所へご集合ください。その際、本来の帯同計時員は招集員の指示に従ってください。 ただし、割り当てられた他泳者の計時は行わなければなりません。
  2. 「帯同計時票」に計時を行う種目・組・レーンが記載されています。指定された種目・組の招集 時間に帯同計時票をお持ちのうえし、招集所へご集合ください。
  1. リレーオーダーを変更するリレー出場チームは、競技当日に引率責任者またはリレーチームの代 表者が、締切時間(2次要項.P3 参照)までに大会受付へ「リレーオーダー変更届」をご提出ください。
    ※ 変更は、競技当日に限り締切時間内に 1 回のみとなります。締切後の変更は認められません。
    ※ 種目、年齢区分の変更はできません。
    ※ 同一リレー種目には、年齢区分にかかわらず 1 人 1 回しか出場できません。
    ※ エントリー時に本大会へ申し込みをしていない方がリレーメンバーになる場合は、登録者シ ールを貼付した「個人出場申込書」に個人参加費 1,000 円を添えてご提出ください。また、 ID カードに添付する顔写真をご持参ください。
  2. 招集所へは「ID カード」をお持ちのうえ 4 名揃ってご集合ください。4 名揃わないと招集を受け ることができません。
  3. 第 2 泳者以降が水中からのスタートを希望するチームは、2次要項.P8「12.申告」に従い、リゾリューシ ョン(大会受付)へご申告ください。

以下の項目に該当する方は、出場種目開始予定時間の 1 時間前までにリゾリューション(大会受付) へ申告ください。お申し込み時に申告された方で当日再確認の連絡を受けている方もリゾリューショ ンへお越しください。

  1. テープ等をされる方 提出書類:出場申告用紙 <審判長の確認が必要です>
    ※ 競技規則上、テープ等は認められません。
    ※ やむを得ず使用の承認が必要な場合は使用状況を確認します。実際に泳ぐ際のテーピングを 施した状態でお越しください(指や関節を固定するテーピング、筋肉を補強するテープ等は 基本的に許可できません)。
  2. 障がいの認定を受けている方で競技規則違反になる可能性のある方
    提出書類:出場申告用紙 <審判長の確認が必要です>
    ※ 申告内容を確認し、許可の判断を行います。なお、診断書や障がい者手帳の提示を求める場 合があります。
  3. 出場に介助が必要な方
    提出書類:出場申告用紙
    ※ チームにて介助者の対応をしてください。その際、介助者は招集席からスタート席まで付く ことはできますが、スタートの介助はできません(一緒に水中に入ることは不可)。ゴール後 は競技役員の指示を優先し介助してください。
  4. リレーの第 2 泳者以降が水中からスタートするチーム
    提出書類:出場申告用紙
    ※ 申告がなく水中からスタートした場合は失格となります。
    ※ 世界記録に挑戦するチームの第 2 泳者以降が水中からスタートした場合、世界記録を突破し ても世界記録の公認はされません。挑戦するチームの第 2 泳者以降は、台上またはプールデ ッキからスタートしてください。
  5. 世界記録挑戦時にレース中挑戦コールを希望する方およびチーム
    提出書類:世界記録申請用紙
    ※ リレー種目の第 1 泳者として挑戦される方で挑戦コールを希望する場合もご申告ください。

異議申し立ては、チームの責任者が行ってください。選手本人からの申し立ては受け付けられません。 競技開始前にわかった事柄についてはその競技の出発合図の前までに、競技の失格内容や状況等に異 議のある時はそのランキング発表後 30 分以内に抗議書に内容を記入し、抗議料 5,000 円を添えてリ ゾリューション(大会受付)にご提出ください。抗議書の内容を大会総務で裁定します。また、抗議 内容が承認された場合は抗議料を返金しますが、抗議内容が却下された場合は抗議料を返金しません。 なお、チーム等により撮影された映像等は審議の資料として採用できかねます。 その他、違反内容の問合せについては選手本人からでも可能です。指定用紙に記入のうえ、リゾリュ ーション(大会受付)にお申し出ください。

  1. 大会期間中、2 階トレーニングルームは一般利用となります。大会参加者は使用禁止エリアに立 ち入らないようお願いします。
  2. 会場内では、
    1.  こまめに手指消毒を行ってください。 
    2. 泳ぐとき以外は、必ずマスクを着用してください。 
    3. 声を出しての応援、対面での会話はお控えください。 
    4. 常に人との距離(ソーシャルディスタンス)を確保してください。
  3. 各自でマスクの予備をご持参ください。会場内での販売・配布はありません。
  4. プールサイドならびに更衣室は履物厳禁です。履物は各自で袋などに入れお持ちください。
  5. プールサイドでの観覧はできません。ウォーミングアップやレース終了後は速やかにプールサイ ドより退出してください。
  6. 飲食は、観覧席のみでお願いします(飲食時の会話はお控えください)。
  7. ごみは各自でお持ち帰りください。
  8. 会場内での盗難等については一切責任を負えません。
  9. 下記のことは禁止します。
    1. 火気の使用
    2. 喫煙(喫煙は指定場所のみ)
    3. 会場内外でのテープ類、くぎ、画びょう等の使用
    4. ビン類、カン類、アルコール類およびチューインガム等の会場内への持ち込み
    5. 会場内電源を使用しての電気機器の充電・使用
  10. 観覧席の利用
    1. 観覧席は譲り合ってご利用ください。場所取り(イスの確保)は禁止とします。 イスの上に「チーム名入りの紙」「小荷物」等を置いている場合は、場所取りと判断し、競技役員 がお声掛けしますので指示に従ってください。また、チーム旗の掲出はおやめください。
    2. 観覧席の座席は、間隔を空けて使用してください。また、使用した座席などは、使用後に消毒を 行ってご退館いただくようご協力をお願いします。アルコールシートなどはご持参ください。
  11. 更衣室の使用
    1. 更衣は必ず更衣室で行い、更衣後は速やかにご退室をお願いします。1 階ロビー、2 階観覧席の水着での通行はおやめください。
    2. 更衣室のロッカーは各自でご利用ください(100 円リターン式)。使用前後にはアルコールシート で拭くなど、各自感染対策にご協力をお願いします。
      ※ ロッカーキーの会場外への持ち出しは禁止します。
    3. ドライヤーの持ち込み(更衣室内の電源の使用)はおやめください。
  1. 大会期間中は忘れ物のないように毎日確認ください。大会受付での忘れ物の管理は行わず、各日 の競技終了後に残った忘れ物は廃棄処分します。
  2. お申し込み時に申告の大会当日緊急時の連絡先(選手のご家族等に急を要する連絡の取れる電話 番号)は、事故・怪我の発生など万一の際に実行委員会で使用します。これらの目的以外で使用 することはありません。チーム責任者(引率責任者)の方も下記のとおり、準備をお願いします。
    1. 責任者が会場へ同行される場合 出場者全員の緊急時の連絡先を把握しお持ちください。
    2. 責任者が会場へ同行されない場合 大会当日、緊急時に選手のご家族等に連絡が取れるようご準備ください。
  3. 競技会終了後、来場した選手、責任者、競技役員などで発熱・体調不良などの症状が出た方は速 やかに本協会までご連絡ください。入場時に回収した健康チェックシートは 1 ヶ月保管し、問題 がない場合は廃棄します。
  4. 会場内にて、主催者の許可なく営利活動や販促物等の配布、集客活動等を行うことは禁止します。 
  5. 個人情報ならびに肖像の取り扱いについて 本大会にあたり取得した個人情報ならびに肖像の取り扱いについては以下のとおりです。
    1.  個人情報
      ・ プログラム、ランキング作成を含む競技会運営に使用します。
      ・ 競技結果としてホームページ等の媒体に掲載します。
    2. 肖 像
      ・ 大会報告としてホームページ等の媒体に使用します。
      ・ 以降マスターズ水泳の普及活動のために使用します。
      ・ 大会主催者が定めた撮影者によって撮影されたすべての映像は本協会に帰属します。
      ※ 本競技会では、YouTube にて競技会映像のライブ配信を行います。
  6. 競技会において、参加選手または関係者等が私的に撮影した動画や画像を YouTube 等の WEB サイ トやその他の公な場所に公開するためには、必ず各権利者の許諾を公開者が受けるようお願いし ます。なお、会場 BGM をそのまま使用すると著作権の侵害となりますのでご注意ください。 また、観覧席での撮影は自由としますが、競技役員より指示を受けた場合はその指示に従ってく ださい。プールサイドでの撮影は禁止とします。不審な人物を確認した場合は、競技役員へお知 らせください。